今乗ってる車は上の英国車とほとんど同じ仕様。
「Sport」モードでは、アクセレーションが鋭く変化し、パワーステアリングもかなり重めのエンジン回転数感応型に変わる。
山岳路や高速道、サーキットなどでの走行に重点を置いたスポーティなセッティングで、これが同じ車かと戸惑うほどの変貌を遂げる。
使用エンジン回転数が上がって、トルクの美味しいところを積極的に使うようになる。
ターボ過給の立ち上がりが早くなり、高回転側の吹け上がりも鋭くなるなどスパルタンな性格に変わるのだ。
おそらくカタログスペックの170馬力(4800~6450RPM)は「Sport」モードにして初めて叩き出されるものであろう。
街乗りと高速を交えて542キロ走行の燃費は、13.5キロ/Lだった。自然吸気の116に比べれば良い。twin turbo やdirect injectionなど新しいエンジンが大きな要因だが、8速トランスミッションも燃費を良くしていると思う。
まだ、Eco Pro mode を使っていない。アイドリング時にエンジンが止まるからだ。この機能をいつも止めて走らせている。エンジンが止まっていると不安になるからだ。
スポーツ仕様なのでシートとパネルに赤線が入っている以外日本仕様とほとんど変わらないが分かる動画。
このエンジンのトルクカーブを見れば分かるが、ターボが低い回転数で働いている。下取りに出した116に比べて、低回転でのトルクが高い。
インテリジェント LEDライトの性能がよく理解できる動画。
夜間運転することはほとんどなかったので、このような高度なライティングができることは知らなかった。安全性が高いので、安心感を持てた。
インテリジェントセーフティシステムは、衝突の危険回避をサポートするシステムですが、BMWの場合、カメラとレーダーセンサー二つによって危険回避をサポートしてくれるのです。 一つ目の「カメラ」は、ルームミラー付近についています。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、白っぽい台形の形をしたプレートにカメラがついています。(台形の下の方です)
二つ目の「レーダーセンサー」はバンパーに設置されており、前走車両の検知をしてくれます。こちらも見づらいかもしれませんが、ナンバープレートの下についているグレーのプレートのようなものです。
この「インテリジェントセーフティシステム」には、
予備警告
ブレーキ機能付き緊急警告
ブレーキ機能付き追突警告
等の警告がされて、状況によっては自動ブレーキが介入するようになっています。
これらの機能を説明している動画がこれ。
このシステムには、手動のボタンもあり、自分ですることもできます。しかし、通常はエンジンをかけると自動的にオンになりまので、運転者はなにもしなくてもよいのです。ありがたいです。
動画。