2012年6月30日土曜日

GMとの提携解消

BMWはGM社との燃料電池技術開発に関する関係を解消したと発表した。トヨタとの提携を拡大しトヨタの「燃料電池システム」を獲得した結果だと言える。GMだけでなくアルファロメオとプジョーとの提携も同時に解消した。

燃料電池車やハイブリッド車の国際的な規格作りで主導権を取るにはトヨタが欧州勢と連携することが欠かせないとの考えもあった。また、BMWの「スポーツカー」(例えば、i8)の技術をトヨタは得たかった。

いずれにしても、両社は独立性を保ちながら、経営資源を効率的に使い、時間と開発費用を節約するのが目的の提携である。

BMW i8 近未来ハイブリッド車

トム・クルーズが主演する映画「Mission Impossible」で使われたスポーツカーの一つ。前輪に電機モーター、後輪にガソリンエンジンを使うハイブリッド。特に注目すべきは、ボディが炭素繊維を多用して軽量化していることだ。炭素繊維は日本の化学メーカーが供給したと言われている。説明している人物によると、2014年に市場化され、このコンセプトカーの80&がそのまま採用となるそうだ。楽しみではある。

2012年6月29日金曜日

ランフラットタイヤの効果は大きい

タイヤのSidewallをドリルで穴をあけて高速走行させた実験動画。安全性は高いが、摩耗が速く、しかも通常のタイヤより高額なのが欠点。

2012年6月28日木曜日

トヨタとBMWの提携

BMWがトヨタと技術提携する背景は、いろいろと報道されていることは少し違ったものかもしれない。BMWは、i3とi8という電機自動車やハイブリッド車を開発しているが、多額の開発費を必要とする電池などの問題を抱えているのが真相のようだ。開発費を削減するための手段としてトヨタと組むことがBMW側のメリット。一方、トヨタは、BMWの炭素繊維による軽量化技術を利用したいらしい。何れにしても、BMWがiレンジのハイブリッド車開発でトラブルを抱えていることは確かだ。

色っぽいコマーシャル動画



首相がコールガールと遊ぶという恋愛天国イタリアならではの動画コマーシャル。最後の画面をとくとご覧下さい。

2012年6月27日水曜日

楽しむ道具

お年寄りから若者まで歳に関係なく楽しむことができる道具の一つがクルマ。

2012年6月26日火曜日

ZF 6速自動変速機

ZF社のオートマティック変速を採用していることが、BMWを購入する動機でもあった。米国研究所に勤務しているときのことだが、トヨタやGMでは採用してくれたATF添加剤(特許内容ー残念なことに、最高の貢献者Jack Ryerはいまは亡き人になった。ここに記録を残す。)なのにZF社は”木で鼻をくくる”態度で訪問さえ受け付けてくれなかった。当時は、まだ4速だったが、いまや8速が実機となり9速も開発されている。

なお、この6速自動変速には、Tiptronics(日本語では、ステップトロニック付き)という新しい技術が採用された。



4速のドイツ車からBMW に乗り換えたときの感激は、6速の快適さだった。特にスポーツモードでの高速走行 は壮快だった。ただ、ロックアップしたときのショックが大きいので、なぜ私たちのATFを使おうとしなかったのか疑問をもった。こんな強いショック(シャダーという)ならばトヨタもGMも受け付けない。ところが、慣れるにつれて、このシャダーが心地よくなってきたのには驚いた。

現在のBMWは、ZF社だけでなく日本の有名メーカーのオートマを採用している。個人的にはZF社製に乗り続けたい。なぜならば、ATF油無交換を謳うオートマが走行距離が増えるとどうなるのかを知りたいからだ。

2012年6月25日月曜日

BMW VANOS

可変バルブタイミング機構(Variable Valve Timing=VVT)は、いまや一般的に使われている技術だ。BMWでは バノス(VANOS=Variable Nockenwellen Steuerung)と称している。 1980年、Alfa Romeo Spider(Series 2) 2.0 Lに搭載されたのが始めてのようだ。そのメカニズムは以下のようだ。

「VVTが誕生するまで、高回転エンジンなどのバルブに開閉作用は、エンジン回転が高回転になるにつれ混合気に流体としての慣性がつくため急速に多量の混合気を入れようという狙いからバルブの開き時間を長くしオーバーラップ(排気バルブが閉じる前に吸気バルブが開く)を多くするようにした。

 オーバーラップの量は、トルクや燃費に大きな影響を与え低・中回転域では、オーバーラップを少なくしたほうがトルクが向上し、燃費もよくなり高回転域では、オーバーラップを多くした方が出力を出しやすくこの両方の特性に対応し最適なオーバーラップが得られる機構が可変バルブタイミング機構(VVT)、すなわちBMWならVANOS」(「BMW 自動車 t3109」より引用 )。

 4000回転まで回すことがあるBimmerなのでこのメカが生かされていると感じることが多い。140キロで走っていてさらにアクセルを踏むとトルクが生まれ加速できるのはこのVANOSがあるからだろう。

最高速度とDTC

この動画は、チェコで撮影されたもので、DTCをオンにして走行すれば雪道でもトラクションを確保できることが分かる。また、この走行での最高速度は約210キロだと分かる。

BMWとトヨタ

BMWのディーゼルエンジンの技術をトヨタに供与することが決まった。では、そのエンジンの実力はどうなのか。動画の終わり頃に見えるスピードは、220KM/Hを超していました。日本の公道では無理でしょうが、ドイツのアウトバーンではこのような運転が行われています。ドイツでの観光旅行で経験したこと。150KM/Hで追い越し車線を走らせていたときふとバックミラーを見るとぴったりを後ろについたクルマが数台になっていた。あわててよけると少なくとも200KM/hを超える速度でビュンビュンと追い越していった。ただ、クラクションも鳴らさず遅い私のクルマをおとなしくついて来たことに感心した。外国人だと気づいていたのだろう。

Bimmer 1 Series コマーシャル

このコマーシャル動画も好きな一つだ。

コマーシャル動画



これは初めて見たコマーシャル動画。50:50のウエイトバランスなどメカニックについても説明されている。

コマーシャル動画

これも好きな動画の一つ。

ポルトガルで撮影された宣伝用動画

この動画を探していた。やっと今朝見つけた。リスボンの市街地での風景がいい。

マドンナとBMW

すごくおもしろい!!マドンナファンには気の毒だが。

2012年6月24日日曜日

BMW Super Car M1の開発開始

BMW Super Car M1の開発が行われるという情報が流れた。これを機会に、もっともひ弱な1シリーズのブログを立ち上げる。M1は、ターボチャージV8エンジン、600-650馬力、最高速度320KM/Hだが、1シリーズはBimmer(BMWの愛称)の中でももっとも小型のハッチバック。しかし、他のシリーズとひけをとらない走りをする。いろいろな情報を集めてみたい。

このブログは、Googleの新しいテーマ「動的ビュー」を採用しているので、おもしろい効果を楽しむことができる。メニューに似た文字をクリックしてみれば少しだが体験できる。今後投稿が増えるとその効果が明らかになる。数年前のことだが、Googleのブログ開発者が不満で退職したことがある。Googleは、ブログのデザインに対する関心度が低いということだった。しかし、このテーマを見る限りそうは思えない。 "Z1のZは元々「Zukunft」(ドイツ語で「未来」)を意味し、後にZ3, Z4とZ8に使用された。これらの車種はZ1を含めてすべて2座のロードスターである。"(ウキィペディアより引用)

Bimmerの生誕地



1シリーズはすべてこの工場で生産されている。すべての車種はドイツ製である。

BMW 135i

日本でも発売されている車種で、もっとも俊足。なかなかおもしろいコマーシャル動画。

Christopher Edward "Chris" Bangle

初代の1シリーズを設計したChristopher Edward "Chris" Bangle は、BMWを離れ独立したデザイン事務所を運営している。彼は、クルマのデザインでは超一流だろう。1シリーズのみならず、3シリーズなど数多くのモデルをデザインした。詳しくは、こちらで。

高い完成度の4気筒エンジン









有名な自動車評論家が本に書いているが、ドイツで運転した時に感じたのは「完成度の高いエンジン」だったとのこと。素人のだが、多くの国産車やアメリカ車(レンタカーを入れると数えきれない)、そしてドイツの大衆車を乗ってきたが、これ程運転するのが楽しいエンジンは始めての経験だ。自然吸気の4気筒だが、6速トランスミッションと合わせて初速や高速時の加速に満足している。評論家も述べていたが、エンジン音の遮断がよく、車内での会話や音楽が聞き取り易い。なお、これはiPhoneからの投稿だ。(注:残念ながら、iPhoneからの画像がうまく表示されないので、MacBookから送信した。理由はこれから調べる。)

エンジンの性能を示すデータは上の図にある。
一番重要なのは、トルクカーブだ。低い回転数でも一定のトルクを出すだけでなく、高い回転数でも(アクセルを踏み込んだとき)トルクが高まるエンジンだと分かるのがこの図だ。ターボでなくともトルクを確保できている。